実施期間:2020年12月1日 ~ 2021年2月28日
新型コロナウイルス感染症の感染が世界中で拡大する中、アフガニスタンでも3月半ばから5月半ばまで、約2ヶ月の外出自粛規制が実施されました。2020年11月19日現在、アフガン全国の陽性患者総数は44,133人、死者1,650人となっています。
アフガニスタン全土で小学校から大学までの全ての学校が3月半ばから休校になり、ようやく8月半ばから順に再開されました。アフガンの子供達は改めて学校に通える幸せと学ぶ喜びを実感しています。
カレーズの会は、アフガニスタンの子供達の”学ぶ喜び"を応援し、病に苦しむ人々を支えたいと考えています。
カレーズの会は今年も後期事業費の財源確保を目的とした『年末年始特別募金』を実施致します。本会は2017年10月に【税の優遇措置】の対象となる認定NPO法人と認められましたので、皆様から寄せられる2,000円以上の募金も所得税や法人税等の控除を受ける事ができます。
「年末年始特別募金」お振込先
郵便振込 口座番号 00850-3-97962
加入者名 カレーズの会
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
NHKの海外向け英語放送 NHK Worldの番組「Direct Talk」でレシャードカレッド理事長が取り上げられます。
放送日時: 2020年7月13日(月曜日)
16:15-16:30 / 20:40-20:55
2020年7月14日(火曜日)
01:15-01:30
以下からオンデマンド放送がご覧になれます。言語は英語です。
(2021年7月12日まで)
アフガニスタンでは4月30日に2,171人であった累計感染者数が6月23日には29,481人と、約2か月で13.5倍になりました。PCR検査が十分に実施されず、感染が確定されない「疑われる感染者」はアフガン政府が公式に発表する感染者の何倍何十倍になると言われています。カレーズの会のシェルシャー・レシャード現地事務所長からの報告によるとカレーズの会が活動するカンダハール市でも重症患者を受け入れている州民病院や新たに建設された市立病院(350病床)が患者であふれ、普段よりも多くの人々がコロナと確認されないまま亡くなっています。
カレーズの会のカンダハール診療所には、多くの人々が診察を求め訪れます。その中には無自覚の新型コロナウイルス感染者もいることでしょう。又、ボランティアの地域保健員(コミュニティ・ヘルスワーカー)は自宅を開放し地域医療の拠点(ヘルスポストと呼びます)として健康相談や啓発活動を実施しています。私達はカンダハール診療所と14か所のヘルスポストの感染症対策を強化し、新型コロナウイルス感染症の感染予防に努める必要があります。診療所とヘルスポストで使うアルコール消毒液、石鹸、手指消毒液、マスク、手袋、ガウン、体温計などを現地で調達する為の費用やヘルスポストの感染症対策を指導する現地職員の人件費等、年間で約430万円が必要となります。一部は公益財団法人庭野平和財団より助成金(100万円)が交付されましたが、残りの財源を確保する目的でカレーズの会は「カンダハール新型コロナウイルス感染症対策募金」を2020年6月25日より開始します。皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
実施期間: 2020年6月25日~2020年10月31日
目標金額: 400万円
加入者名: カレーズの会
口座番号: 00850-3-97962
最寄りの郵便局よりお振込み下さい。
<注意>
① カレーズの会は認定NPO法人です。皆様から寄せられる2,000円以上の募金も所得税の寄付金控除又は税額控除の対象となります。
② この寄附金控除等には本会が発行する寄附金受領証明書を添付し確定申告をする必要があります。寄附金受領証明書を発行する為には寄附者様のお名前とご住所が必要です。郵便局でお振込みをされる際はお名前とご住所をお忘れなくご記入下さい。
アフガニスタン公衆衛生省による正式発表では2020年6月1日現在の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数は全国で15,750人、死者265人とされています。
カレーズの会が活動するカンダハール州では、感染者数636人、死者16人とされていますが、新規の感染者が5月20日以降登録されておらず、現地事務所長シェルシャー・レシャードによると、未登録の感染者が急増しているとのことです。
本会のカンダハール診療所は、アフガニスタン公衆衛生省の指針を受けて診療時間を午後1時30分までに短縮し、医療従事者を初めとする現地職員は2つのシフトに分かれ交代で勤務しています。毎日の診療所内及び施設周辺の消毒、手洗いの徹底等の感染症対策を取っていますが、厳しい状況が続いています。(原則、カンダハール州の感染者はカンダハール州民病院に隔離入院します。本会の診療所はコロナ対応をしない事になっていますが、無症状の感染者が受診する可能性があり、緊張感を持った対応が求められています。)
アフガニスタンは全国で数台しか人工呼吸器を持たないとも聞きます。首都カブールは都市封鎖され、海外との航空便は欠航し鎖国状態です。一時はパキスタンとの国境も封鎖されていました。長く続く戦禍に加え、今回のコロナ禍はアフガニスタンの医療・社会・経済に大きな打撃を与えています。皆様のお祈りと本会の活動に対するご支援を心よりお願い申し上げます。
認定特定非営利活動法人カレーズの会本部事務局は静岡県に対する緊急事態宣言が解除された事を受け、2020年5月18日よりテレワークを終了しました。今後は、引き続き感染症対策を取りつつ通常の勤務形態に戻ります。
勤務日: 月曜日~金曜日
勤務時間: 午前8時30分~午後5時30分
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、本部事務局が所在する静岡県静岡市にも2020年4月16日に「緊急事態宣言」が発令されました。その為、4月17日よりカレーズの会本部事務局もテレワークに移行します。この期間、電話対応は出来なくなりますので本会へのご連絡やお問い合わせは電子メールをご利用下さい。
電子メールアドレス: karez@chabashira.co.jp
2013年9月19日に放送されましたNHK Eテレ番組 こころの時代「国境なき『針と糸』~医師レシャード・カレッド」がアンコール放送されます。
アンコール本放送:2020年4月26日(日曜日)NHK-Eテレ 朝 5:00~6:00
アンコール再放送:2020年5月2日(土曜日)NHK-Eテレ 昼 13:00~14:00
この機会に、以前見逃したかた、もう一度ご覧になりたい方は是非ご視聴下さい。
理事長レシャード・カレッドは2019年12月22日から2020年1月2日の期間でアフガニスタン・イスラム共和国を訪問しました。その視察報告会を開催します。
日時:2020年1月19日(日曜日)
15:30~17:30
会場:レイアップ御幸町ビル7階
7-D会議室
静岡市葵区御幸町11-8
定員70名です。まだ間に合います。是非ご参加下さい。
NGOペシャワール会中村哲先生の訃報を受けて
2019年12月4日、アフガニスタン・イスラム共和国のナングラハル州で長年に亘り人道支援に取り組んでおられた中村哲先生と5名の同行者が何者かに銃撃され、尊い命を落とされました。中村先生ご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します。
同じ医療と国際協力に携わる者として、そしてアフガン人として、アフガニスタンとアフガン人をこよなく愛して下さった中村先生を尊敬して止みません。私は、2014年11月にナングラハル州を訪問する機会を得、中村先生が現地のアフガン人と共に取り組んでこられた灌漑事業の成果や「緑の大地計画」の全貌を目のあたりにしました。荒れた大地が緑に代わり、果樹園や農園、畜産が営まれていること。アフガン人が用水路の管理や保守に真剣に関わっている姿など、その功績に感動したことを今も鮮明に覚えています。アフガニスタンにとって何が必要なのかを深く愛情をもって考えて下さった結果が、壮大な「緑の大地計画」であると思います。中村先生を失った今、アフガニスタンの復興に命を捧げられた先生の遺志を継ぎ、人々が心休まる日々を送れる様、私達は現地での支援活動に謹んでまいります。中村哲先生とペシャワール会現地職員のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2019年12月5日
認定特定非営利活動法人カレーズの会
理事長 レシャード・カレッド
政治不安の中でも、アフガニスタンの人々は健やかな生活を求めており、カレーズの会はその期待に応えるべく年間4万人を超える人々に無償の医療サービスを提供しています。カンダハール大学医学生等への実習も実施され、アフガニスタンの若手医療人材の育成にも携わるようになりました。
現地事務所長シェルシャー・レシャード氏が6月の定期総会に合わせ来日することを記念し、「アフガニスタンで今起こっていること ~アフガニスタンの現状とカレーズの会の活動」と題した現地報告会を浜松、静岡、大阪の3都市で開催します。
●浜松: 6月27日(木曜日)午後6時~ クリエート浜松2階21講座室(浜松市中区早馬町2番地の1)
●静岡: 6月30日(日曜日)午後4時30分~ 静岡県産業経済会館3階特別会議室(静岡市葵区追手町44番地の1)
●大阪: 7月6日(土曜日)午後5時30分~ アジア図書館(大阪市東淀川区淡路5-2-17)
報告会にはアフガニスタンやカレーズの会の活動に関心をお持ち方なら、どなたでも参加が可能です。会場毎の定員もありますので参加を希望される方は、事前に電話かファックス、電子メールにてお名前、ご住所、電話番号等を本部事務局までご連絡下さい。
電話:0542-255-7326、ファックス:054-254-5208
電子メール:karez@chabashira.co.jp
レシャード・カレッド理事長は2018年10月25日から11月8日までの期間でアフガニスタン・イスラム共和国を訪問し、カンダハールで活動する本会の現地職員を励まして来ました。
今、アフガニスタンの情勢はどうなっているのか、どの様な課題があるのか、厳しい政治情勢の中カレーズの会の活動はどの様に実施されているのか、長年支援をしている学校に通う子供達は元気なのかなど、知りたい事は山ほどあります。帰国したレシャード理事長が現在のアフガニスタン・イスラム共和国の様子と、本会の活動状況を支援者の皆様に伝える【アフガニスタン視察報告会】を開催致します。奮ってご参加下さい。
【アフガニスタン視察報告会】
2018年12月9日(日曜日)午後5時30分~6時45分(開場:5時15分)
静岡駅前会議室LINK 1階 イベントスペース
(静岡市葵区紺屋町8-12 金清軒ビル)
参加費 お一人様1,500円(サンドイッチ等の軽食及びワイン・ソフトドリンク付き)
会場の都合で定員は40名です。参加を希望される方は、必ず事前に電話、ファックス、電子メールの何れかにて①お名前、②ご住所、③電話番号等をご連絡下さい。(参加申込み締め切り 2018年12月5日(水)午後5時)
この度、カレーズの会理事長レシャード・カレッドは、アフガニスタンでの活動と、同国との友好親善関係の増進に貢献したと認められ、平成30年度外務大臣表彰を受章しました。
静岡県掛川市出身の伊藤和也さんがアフガニスタン東部のナングラハル県で尊い命を失くされてから今年で10年となります。節目となる今夏、【伊藤和也さん写真展】が開催されます。
【伊藤和也さん写真展】
期間:2018年8月3日~9月25日(定休日閉館)
会場:東海道丸子宿 丁子屋
静岡市駿河区丸子7-10-10
時間:11時~19時
【写真展開催記念イベント ~アフガニスタンという国、そして今のアフガニスタンを知る講演会】
日時:2018年8月24日(金)15時~16時半
会場:東海道丸子宿 丁子屋
内容:第1部 レシャード理事長の講演
第2部 伊藤和也さんご両親との座談会
定員:80名(電話かメールでお申込み下さい)
ご都合が宜しければ、是非ご参加下さい。
静岡ユネスコ協会主催の「静岡ユネスコ市民講座」でレシャード・カレッド理事長が講演します。まだ座席に余裕がありますので、是非ご参加下さい。
日時: 2018年6月30日(土曜日) 午後2時~4時
会場: 静岡市常磐町アイワビル4階
演題: 在日外国人の保健医療の問題と課題
その他:アフガニスタンの現状とカレーズの会、世界平和についても語ります。
アフガニスタン現地報告会
「助かる命に手を差し伸べる~アフガニスタンの現状とカレーズの会の活動」
カレーズの会はアフガニスタン事務所長シェルシャー・レシャードが6月の定期総会に合わせ来日します。「アフガニスタンの現状とカレーズの会の活動」をテーマに、最新の現地情報を日本の皆様に報告します。
(特活)カレーズの会 アフガニスタン現地報告会
報告者:シェルシャー・レシャード アフガニスタン事務所長
【浜松会場】
日時: 6月21日(木)午後5時~
会場: クリエイト浜松 21講座室(浜松市中区早馬町2-1)
【大阪会場】
日時: 6月23日(土)午後6時~
会場: アジア図書館・アジアセンター(大阪市東淀川区淡路5-2-17)
【静岡会場】
日時: 6月24日(日)午後4時30分~
会場: 静岡県産業経済会館3階 特別会議室(静岡市葵区追手町44-1)
アフガニスタンにご興味のある方はどたなでも参加が可能ですが、会場の都合により席に限りがありますので参加を希望される方は本部事務局まで事前にお申込み下さい。
電話: 054-255-7326
メール: karez@chabashira.co.jp
1975年 戦争前のアフガニスタン
この国には穏やかな時があった
写真文 岩間史朗
定価: 2,000円/冊(内、500円はカレーズの会への支援金となります)
カレーズの会事務局にて絶賛販売中!!
お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 カレーズの会
電話 054-255-7326
メール karez@chabashira.co.jp
2017年12月から始まった「年末年始特別募金2017-2018」は、
合計234件、総額2,998,889円
の募金収益となりました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
アフガニスタン情勢は、厳しさを増しています。カレーズの会が活動するカンダハール県でも警察や軍の関連施設が攻撃を受けるなど、治安は悪化しています。アフガニスタンに対する国際援助が減少する中、カレーズの会カンダハール診療所では無償の医療サービスを提供しています。3名の助産師も「夜間の出産」事業を懸命に続けています。カレーズの会の草の根レベルの活動は一定の成果を上げていますが、カンダハール市民はまだまだ支援を必要としています。一方で、現地事業費の確保が大きな課題です。
そこで、カレーズの会は今年も後期事業費の財源確保を目的とした『年末年始特別募金2017-2018』を実施します。本会は2017年10月に【税の優遇措置】の対象となる認定NPO法人となりました。皆様から寄せられる2,000円以上の募金は所得税や法人税等の控除を受ける事ができます。
(注:寄附金控除には確定申告が必要です。本会が発行する寄附金受領証明書を申告書に添付して下さい。)
皆様のアフガニスタンの平和を願う心を、カンダハールの人々の命を支えるカレーズの会の活動へとつなげて下さい。
「年末年始特別募金」お振込先
郵便振込 口座番号 00850-3-97962
加入者名 カレーズの会
カレーズの会の発足満15周年を記念する「アフガニスタン音楽の夕べ」が85名の参加者を得て、盛況の内に開催されました。
「アフガニスタンを聞く」と題したアフガニスタン音楽専門ユニットの”ちゃるぱーさ”によるアフガニスタン音楽のミニコンサートは、アフガニスタンの豪華な民族衣装をまとったお二人の姿、弦楽器ラハーブの音色と打楽器トンバクのリズム、そして現地の言葉で朗々と歌われる歌詞が調和し、視覚と聴覚の双方を刺激する感動的なものでした。
コンサートに先立つ第一部「アフガニスタンを知る」では、レシャード理事長によるアフガニスタン視察報告が行われました。厳しい治安情勢が伝えられると共に、市場で物を売りながら勉強している子供達がいる事。幸い学校に通える場合でも、教室が足りずテントや青空の下で勉強をしている事などが報告されました。診療所では助産師が介助する「安心・安全な出産」事業が順調に実施されている反面、診療所で必要な医薬品やヘルス・ポストへの常備薬が不足しており、更なる支援が必要な事も訴えられました。続くパネルディスカッションでは、アフガニスタンを訪れた際に日本人ではなくハザラ人と間違えられたエピソードなどがパネリストにより楽しく語られました。
カレーズの会は、今後もカンダハールでの「医療」と「教育」分野の活動を継続しますので、皆様のご支援やご協力をお願い致します。
カレーズの会では会報59号を発行しました。
「シルクロードの交差点」からでは、アフガニスタンの古き良き時代と、それと対照的な現在のアフガニスタンの人々が抱える苦悩をレシャード理事長が語ります。
<問い合わせ先>
電話:054-255-7326
ファックス:054-254-5208
メール:karez@chabashira.co.jp
カレーズの会は、広くたくさんの市民に支えられている実績(認定基準を大きく上回る年間300人以上の寄附者)と、静岡市による厳正な認定審査の結果、運営組織および事業活動が適正であると判断され、念願の認定NPO法人と認められました。
認定日:平成29年10月12日
認定期間:平成29年10月12日~
平成34年10月11日(5年間)
これにより、皆様から寄せられる2,000円以上の寄附金は所得税・法人税・相続税の控除の対象となります。
※寄附金の控除には確定申告が必要です。
(特活)カレーズの会では、毎月一定額をご寄付して下さる「マンスリーサポーター」を募集しています。皆様からの毎月のご支援は、現地アフガニスタンで取り組む医療事業を支えています。
1. 毎月の寄付金をお選び頂けます。
①月々1,000円、②月々3,000円、③月々5,000円、④自由に金額を指定(1,000円以上)の中からお選びください。
2. ご希望のお支払い方法をお選び頂けます。
a) クレジットカードからの自動引き落とし
b) 金融機関からの自動引き落とし(口座振替)
カレーズの会は2017年10月に認定NPO法人となりました。これにより、皆様から寄せられる2,000円以上の寄附金は所得税・法人税・相続税の控除の対象になります。毎月一定額を支援する「マンスリーサポーター」も、月々の支援金額は2,000円未満でも年間を通じて合計2,000円以上となる場合、控除の対象です。(控除を受ける際は、確定申告が必要となります。)
皆様のアフガニスタンに対する温かい思いが、カンダハール市民が必要としている「医療」と「教育」への支援と形を変え、現地の人々に直接届けられます。是非、マンスリーサポーターとしてカレーズの会を継続的にご支援下さい。
詳細は、こちら
<お詫びと訂正>
2017年4月に会報57号と共に支援者様に発送しましたマンスリーサポーター募集のフライヤー(裏面)マンスリーサポーターの種類が1,000円、2,000円、3,000円となっていましたが、1,000円、3,000円、5,000円の間違いでしたので訂正いたします。ご迷惑をお掛けしお詫びいたします。
(特活)カレーズの会では、今後様々な事業に取り組む為に、組織の強化を必要としています。カレーズの会を支えて下さる2017年度の会員を募集しています。
【会員の種類】
① 正会員:本法人の目的に賛同し、継続的に組織と運営を支援する為に入会される個人及び団体(議決権あり)
個人(一口)5,000円 / 団体(一口)10,000円
② 賛助会員:本法人の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される個人及び団体(一口)10,000円
③ 学生会員:本法人の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される学生個人(一口)2,000円
【年会費お振込みの方法】
(1) クレジットカードからの自動引き落とし(ご利用頂けるカード:VISA、MasterCard)
詳細は、こちら
(2) 最寄りの郵便局からのお振込み(払込取扱票を用いて、最寄りの郵便局よりお振込み下さい。)
郵便振込 口座番号 00850-3-97962
加入者名 カレーズの会
(特活)カレーズの会では、2016年4月より今井記念海外協力基金の支援を受けて「安心・安全な出産」推進事業を開始しました。これを受けて、これまでボランティア(無償)で夜勤をしてくれていた助産師さん達に、4月以降は夜勤手当を支給します。
出生10万人あたり400人の女性が死亡するアフガニスタン(日本は6人)のお産がより安全・安心になるよう、2017年3月までの12ヶ月間、この今井記念海外協力基金支援による「安心・安全な出産」推進に取り組みます。
長年カレーズの会の個人正会員として本会の活動を支えて下さり、本書の刊行準備中に急逝された元静岡大学教授 長倉禮子氏とカレーズの会理事長 レシャード・カレッドがコラボした書籍の販売を開始します。
「戦争に巻きこまれた日々を忘れない
日本とアフガニスタンの証言」
A5判 120頁
2016年7月5日初版
本体価格:1400円
お問い合わせ先:
(特活)カレーズの会 静岡市葵区駿府町1-70
電話054-255-7326、ファックス054-254-5208
メール:karez@chabashira.co.jp
販売ページは こちら
特定非営利活動法人カレーズの会では2015年2月から2016年3月までの期間、一般財団法人 日本国際協力システムのJICSNGO支援助成金を受けて「アフガニスタン国カンダハール市におけるヘルス・ポストを通じた地域医療推進事業」を実施しました。
このプロジェクトでは「病気に負けない健康な体」づくりを目指した「栄養指導」を立ち上げました。(現地診療所では栄養教育プロジェクトと命名)文字を読めない人でも理解しやすいように、写真を沢山使った新しい資料が制作されています。
2016年2月からは、診療所の看護師さんやヘルス・ポストで活動するボランティアのコミュニティ・ヘルスワーカーさんが新しい資料を使った栄養指導をスタートさせ、最初の一カ月で381名がそれに参加しました。
特定非営利活動法人カレーズの会はFacebookページを始めました。
よろしくお願いします。
2015年レシャード理事長のアフガニスタン視察の際に撮影された、カンダハール診療所の動画をご覧になれます。こちら
カレーズの会では、公益財団法人ふじのくに未来財団のファンドレイジング(資金調達)の取り組み「寄付月間支援キャンペーン」に公認団体として参加しています。このキャンペーンを通じて、アフガニスタンのカンダハール市で実施している私達の活動をご支援お願い致します。
チャレンジ事業名:
アフガニスタンの妊婦さんに安心・安全な【夜間の出産】を届けよう!
目標金額: 150万円
この事業で実現したいこと:
アフガニスタンでは、保健施設で出産する女性は33%に過ぎません(日本100%)。合計特殊出生率や妊産婦死亡率から計算された「生涯に妊娠や出産で死亡するリスク」は49人に一人と、日本の12,100人に一人の247倍に上ります。カレーズの会が運営するカンダハール診療所周辺に住む女性が、助産師さんの介助を受けて、分娩設備のある診療所で夜間も安心して赤ちゃんを産めるように、2016年の年間活動資金を確保したいと考えています。
公益財団法人ふじのくに未来財団を通じたご寄付は寄付金控除の対象となります。
カレーズの会が取り組む【夜間の出産】事業へのご寄付はここから
これに関連し、ふじのくにNPO活動センター(受託運営者 公益財団法人ふじのくに未来財団)が主催する”社会貢献カフェ”で、「寄付月間」の取組について団体プレゼンを行います。
平成26年4月1日から平成27年3月31日までの期間で合計28件、7,640枚の書き損じ葉書がご支援者より提供され、切手に交換しました。
14件の未使用切手のご寄付と合わせ、平成26年度は総額422,403円の物品寄付を計上しました。
寄せられた書き損じハガキは、
切手に交換され通信運搬費として使用されます。
こうして節約された財源は現地支援に充てられ、
次のような事が可能になります!!
・ハガキ1枚分で血液検査が1回できます。
・ハガキ4枚分でビタミン剤1回分が買えます。
・ハガキ9枚分で鎮痛剤1回分が買えます。
・ハガキ9枚分で結核の検査が1回できます。
・230枚で結核の治療薬1人分(6か月間)が買えます。
・780枚で助産師の給料1か月分になります。
・1,330枚で医師の給料1か月分になります。
(未使用切手のご寄附も受け付けています。)
「カレーズの会」の運営と事業をご支援下さい。
新規会員募集中!!
会員期間: 4月1日から翌年3月31日まで
会員種類:
①正会員 当会の目的に賛同し、継続的に組織の運営を支援するために入会される個人及び団体(議決権あり)
個人(一口)5,000円
団体(一口)10,000円
②賛助会員 本会の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される個人及び団体(一口)10,000円
③学生会員 本会の目的に賛同し、事業活動を支援するために入会される学生個人(一口)2,000円
複数の口数も受け付けております。
ご入会方法は、こちら
ご支援とご協力をありがとうございます。
特定非営利活動法人カレーズの会は、皆様のお心を、
アフガニスタンの人々に直接届けます。
◆◇ 平成26年度 会員状況(平成27年3月31日現在)◇◆
個人正会員 348口(前年比130口減)
団体正会員 16口 (前年比10口減)
賛助会員 39口 (前年比7口減)
学生会員 3口 (前年比1口減)
お正月に書き損じてしまったハガキや、出しそびれてしまったハガキなど眠っていませんか? 特定非営利活動法人カレーズの会では、年間を通じて、
(特活)カレーズの会の運営は、皆様から寄せられる会費や寄付等で成り立っています。自主財源確保の取り組みとして、本会では書き損じハガキの収集を行っています。ご提供頂いた書き損じハガキは、切手や新しい郵便葉書に交換し、本部事務局から皆様へ発送される通信物の通信運搬費として活用します。
書き損じハガキ以外にも、未使用の往復葉書(片側のみ可)、年賀葉書、古くなってしまった未使用葉書、未使用切手などがお手元にございましたら、是非カレーズの会にご提供下さい。
<連絡やお問い合わせ先>
特定非営利活動法人カレーズの会
〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1番70号
静岡県総合社会福祉会館2階静岡県ボランティア協会内
電話: 054-255-7326
ファックス: 054-254-5208
電子メール: karez@chabashira.co.jp
知ってほしいアフガニスタン 戦禍はなぜ止まないか
著書 レシャード・カレッド
『10年間にわたるソ連軍侵攻、それに続く内戦で国土は破壊され、多くの同朋が難民となったアフガニスタン。とりわけ「9・11」同時多発テロ後に始まった米英軍による空爆以降、国民の苦しみは極限に達している。
その祖国の復興を願って、NGOカレーズの会を立ち上げ、現地アフガニスタンに診療所と学校を建設、「医療と教育」からの支援を続けてきた日本在住のアフガニスタン人医師 レシャード・カレッドが、アフガニスタンの苦難の歴史と現在を語りつつ、真の復興への援助を願う。』
レシャード・カレッド著
本体 1,600円
株式会社 高文研
お問い合わせは(特活)カレーズの会事務局まで
電話: 054-255-7326、 ファックス:054-254-5208
電子メール: karez@chabashira.co.jp
特定非営利活動法人カレーズの会
〒420-0856
静岡県静岡市葵区駿府町1番70号
静岡県総合社会福祉会館2階静岡県ボランティア協会内
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アフガニスタン事務所
Karez Health and Educational Services
1, Aino Meena 1-Street, Kandahar City
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